業務用の高圧洗浄機の使い方について

会社の事務所や工場、外食業のレストランなどは場所によっては汚れがひどくて通常の洗剤や拭き掃除では除去できないケースが非常に多いです。通常の掃除であれば従業員が手分けして掃除すれば、ある程度はキレイになりますが、油汚れや製造現場でこびりついた汚れを落とすのは困難です。このようなケースに威力を発揮するのに、業務用の高圧洗浄機があります。高圧洗浄機とはタンクに溜めた水や洗浄液をポンプで高圧にしてノズルから吹き出して、その勢いで汚れを落とす装置です。マイカーを洗浄するための家庭用の高圧洗浄機もありますが、業務用と比べると作りが弱いのと、圧力が低いのでお勧め出来ません。業務用の高圧洗浄機の使い方は、まず洗浄前に準備作業から開始します。まず汚れの対象物に応じた洗浄液を選定します。油汚れならば界面活性剤を使用する事が多いです。原液をそのまま使用するケースは稀で、大抵は水道水で薄めて使用しますので、洗浄剤の取扱説明文に従って濃度調整して下さい。次にノズルの選定も行います。大抵の業務用の高圧洗浄機は、複数のノズルが用意されており、こちらも用途に応じて取り替える事が可能です。狭い場所に集中して噴霧するタイプから広範囲を均等に噴霧するものもありますので、最適なノズルを選んで取り付けましょう。最後にコンセントの場所も確認して下さい。その際注意しなければいけないのは、ブレーカーの容量です。大型の洗浄機の場合、容量の小さいブレーカーが設置されているコンセントを利用すると、ブレーカーが落ちる可能性があります。予め使用可能なコンセントの場所を、確認しておいて下さい。洗浄物に届かない場合は延長コードも準備しておきましょう。準備が完了したらいよいよ洗浄開始です。対象物に向けて洗浄して、汚れが落ちるまで粘り強く噴霧する事がポイントです。定期的に高圧洗浄機を止めて、汚れの落ち具合を確認して洗浄を継続して下さい。大抵の汚れは、数分洗浄機を使用すればキレイになります。